鎌倉時代

日本史

鎌倉時代の文化についてわかりやすく【12】過去に生きる公家、今を生きる武家

鎌倉時代の文化について説明します。平安時代までの朝廷・貴族文化に、武士や農民の価値観が加えられ、庶民にも開かれていった文化。宋・元など大陸の要素を取り入れた文化。

日本史

鎌倉時代の年表【11】宝治合戦、三浦氏の最期1224~1333年

鎌倉時代1224~1333年あたりのできごとを、年表を使って説明します。歴代将軍、執権、天皇の入れ替わりと、北条氏にとって最後の邪魔者・三浦氏と戦った宝治合戦についても触れました。

日本史

鎌倉時代についてわかりやすく【10】鎌倉幕府の終わり、後醍醐天皇の計画性

鎌倉時代の終わりについて説明します。持明院統と大覚寺統の両統が、交互に天皇を即位させた両統迭立。後醍醐天皇による複数回の討幕チャレンジは、悪党も味方に付け、鎌倉幕府滅亡。

日本史

鎌倉時代の政治についてわかりやすく【9】得宗専制政治と追い詰められた御家人の怒り

鎌倉時代の得宗専制政治について説明します。北条氏本家の「得宗」と得宗家に仕える「御内人」により、鎌倉時代後期の政治が行われました。権力を独占する得宗と、衰退していく御家人の関係は悪化の一途。

鎌倉時代

鎌倉時代についてわかりやすく【8】元寇(蒙古襲来)、人でつくった盾

鎌倉時代の蒙古襲来(元寇)について説明します。爆音轟く「てつはう」に、誰も名乗らない「集団戦法」。一度目の「文永の役」はボロボロ。しかし、二度目の「弘安の役」で屈辱を晴らします。

日本史

鎌倉時代の生活・暮らしについてわかりやすく【7】二毛作で銭が実る

鎌倉時代の武士と農民の生活、農業技術の発達で生まれたゆとりと、それに伴う手工業の発展について説明します。貨幣経済の浸透による暮らしの変化と、為替制度にもふれました。

日本史

鎌倉時代の政治についてわかりやすく【6】武士でもわかる「御成敗式目」と北条氏の執権政治

北条氏の政治について説明します。日本初の武家法で、武士にもわかるよう平易な文章で書かれた「御成敗式目」。執権と並んで署名した「連署」、鎌倉幕府の意思決定機関「評定衆」、御家人の裁判を扱う「引付衆」についても説明します。

日本史

鎌倉時代の年表【5】北条氏のターン、朝廷・貴族の衰退1198~1221年

鎌倉幕府をつくった源頼朝の死と、覇権を巡る争い。執権北条氏による有力御家人の排斥。武家と朝廷による戦い「承久の乱」あたりの流れを、年表でみていきます。

日本史

鎌倉時代についてわかりやすく【4】承久の乱、尼将軍(北条政子)の演説とすり替え

鎌倉幕府と朝廷の戦い「承久の乱」について説明します。尼将軍・北条政子の演説で、動揺する御家人の心は一つに。北条義時を倒し、政権を執るチャンスは・・。

日本史

鎌倉時代についてわかりやすく【3】北条氏の台頭と有力御家人の排斥

鎌倉幕府の初代将軍・源頼朝の死後、実権は子の源頼家に受け継がれず。北条氏が執権として力を振るうことに。自身の地位を不動のものとするため、有力御家人の排斥をはじめます。